パン屋の販売員から・池原 周子

職人さんに憧れだして...
パン屋さんの職人さんは朝が早いと言うことは求人を見て知っていました。私には関係ないと
思っていました。就職後に転職したとしてもパン屋の職人は選考から外していました。
お昼の時間は友達と、夕方と夜は友人と楽しく過ごしたいと思っている私にはアルバイトをする時間が
ありませんでした。そんな時に見た求人は最高の朝方の時間でした。終わりが7時なのです。
とインタビューに答えてくれたのは大学の卒業を控えた池原周子さん(23)
私は、朝の早い時間にバイトをしているのである。パン職人さんの手伝いをしているのである。
最初は、パン職人なんて、などと考えていましたが徐々になりたいと思いましました。

3年目には、留学も?
私は、パン屋さんでバイトして2年目なので、職人さんの手伝いなのですが楽しいのですよこれが。
最初は本当に、袋に詰めたりトレイを交換したりという仕事だったのですが、少しずつ本格的な事を
手伝わせていただく様になりました。
だからでしょうか、卒業後の私の進路が確定していなかったからなのかは分かりませんが、この仕事を
本格的にしたいと思い出しました。料理の専門学校でもなく普通の大学に通っているのですが、私の
未来は、バイトが教えてくれました。